生子神社の日の出祭りを見に行ぐ

生子神社とゆえば
なんつったって泣き相撲だけんど
ここの神社が生子神社になったゆわれのお話しが
このお祭りと通じてんだよね。

むがし
ここの神社の氏子であった‟与吾衛門”さんの子供が疱瘡に罹っちゃって
医者様やら湯薬やら手当のかいなぐ死がれっちゃったんだそうだよ。
子を思う親の心のなんとやら…
二親たぢは
この籾山大明神に御頼みするしかねい、と
霜月のこっつぁむい夜中も朝方に
下のみたらしっつう湧き水のわいでっとこで、身を清めで
「もしも生き返らせでくだすったら、毎年42の海山の供物をお供えいだします。」
と3日の間お願いし続けだんだってよ。
したっくら、不思議な事に死んだはずの子供が
なんと!!
息を吹き返しだっつうんだよ~。
んで
それからは、毎年正月がくっと42種類の御供物を42膳御上げして
神様にお礼をする祭りをかかさねんだって。
ほうして
籾山大明神っつう名前も‟生き子神社”ってゆうふうによばるようになったんだそうだよ。
それから随分経って江戸時代っころに
地方巡業のお相撲さんが子供を抱えて泣かしたことで
泣き相撲っつうお祭りが始まって、泣けば泣くほど丈夫に育つっつうふうにゆわれるように
なったんだって。

今回は
この42の御供物を実際に見せでいだだぎ、昔は氏子さんらが
四方固めしてマスクをしてこしゃった話しだの
籾山が樅山になっちゃった事だの
酔っ払いに絡まれながら、取材させでいだだぎましだよ(≧▽≦)
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日の出祭りが最高潮に
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矢を射ぬいて無謀息災、五穀豊穣。丸いのは大蛇の目
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御本殿にずらっと並んだお膳
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42種類のお供えもんを一っつ一っつ見っと
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ほんとにかわいらしい
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日の出祭りの後には、太々神楽とお囃子が賑やかでしたよ
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さとう  もと子

Author:さとう もと子
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